貯金
雇用情勢とか、金融や年金の不安とか、
そういった社会の様相をネタに、
生涯の「自分年金」を作るための
ビジネスとして始めましょう、
みたいな勧誘で、
ネットワークビジネスを勧める人もいます。
そういう意味では、
今話題のこんな本が引き出されるかもしれない。
略奪大国~あなたの貯金が盗まれている!~ ジェームス・スキナー
これは、「7つの習慣」の訳者が書いた本だから、
信頼性は高いと思われます。
ただ、ふつうに考えれば、
社会に不安な状況にある時、
それは、人間の行動も不安定なわけです。
それゆえ、
人のネットワークで構成される
ネットワークビジネスが、
本当に安心か、というと、
違う気もします。
だから、社会がどうだから、
こうだからという言葉に踊らされないで、
ビジネスとしてどうか?
っていうことを考えて、
ネットワークビジネスを考えるべきだと思うのです。
あとは、個人で答えを見い出すしかない。