2008/9/17 水曜日

お金の感覚

Category: カネ — 16:08:38

2003年12月のクリスマスに、
名古屋市のテレビ塔から
大金がばらまかれた事件っていうのがあった。

男性は、インターネット上の短期的な株取引で
利ざやを稼ぐ「デイトレーダー」で、
大金を手にしたものの、虚しさが生まれ、
ばらまきを思いついたらしい。

ネットワークビジネスで増えていく収入は、
このようなタイプのお金とはちょっと違うだろうが、

ミーティングや講演会などで言われる
「不労所得」という意味合いでは、
共通点が多いことだろう。

もちろん、顔と顔を合わせた対面の中で、
ネットワークビジネスを広めていこうと
思ってる人は、不労所得とは言え、
自分でがんばろうと思っているに違いない。

それを、インターネットで広めようと
考えている人は、お金に対する感覚が、
デイトレーダーのそれとちょっと似ているかもしれない。

きっと、頭の中での想像は、
どんどん仲間が増えて、
お金が倍々ゲームのように
増えていくところを描いていることだろう。

実際に、そんなことが起こることは、
まず、めったにない。

もちろん、昔には、ありえたかもしれないが…

いっときの飛びつきで、仲間が増えたものの、
その先がそれ以上増えずに、
落ち込んでいっただろうことは、
容易に想像できる。

それも、インターネットという、
自分の本音に正直な世界だから
起こりうることだ。

気持ちという感覚では、
正直な思いを出せる世界だけど、
お金という感覚では、
ウソかホントか分からなくなる世界。

それがインターネット。

インターネットでは、
お金の一桁の違いが、
本当に、記号の違い程度にしか
思えてないことが確かにあるから。

ネットバンクでのお金の振込みなんか、
金額を入力して、ボタン一つで完了する。

まさしく、お金という概念が
移動するに過ぎない感じだ。

そんな感覚だけで済む世界もあるだろうけど、
そんな感覚だけでいると苦しむ現実もある。

お金というものの、
感覚が、いまいち分からないな、
と私も思う。

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