2011 年 1 月 のアーカイブ

新人諸君、半年黙って仕事せよ

2011 年 1 月 10 日 月曜日

いい本、見つけました。
新人さんじゃなくても、
なかなか、考えさせられます。

新人諸君、半年黙って仕事せよ、山田ズーニー

新人諸君、半年黙って仕事せよ、山田ズーニー

見つけた「名言」は以下です。

職場では、「仕事で成果をあげる」ことが唯一の自己証明だ。けれどそれはすぐできない。地道で時間のかかる方法だ。それで、無意識のうちにも、てっとりばやく、たやすくできる方法で、なんか自分の存在証明をしたくなるのだ。つまり仕事を「する」のでなく、「言う」という方法で。

「人を説得する力」とは、人を変える力ではない、「人を認める力」だ。

「相手を認める力」ってどうすることだろう?口で「認めている」と言えば済むかというと、そんなの、それこそ説得力がない。

人生には、自分がやりたいことではなく、求められたことを、それでも自己ベストを尽くして高いレベルでやりきるしかないときがある。

自己保身に走ろうと、自虐おわびに走ろうと、結局、根は同じ、「私がいいか、いけないか」が最大の関心事になってしまっている。関心が内向きであることに変わりはない。「自虐おわび」は、自分が悪い、自分はダメだ、といいながら、その実、相手に「そうではない」と打ち消してほしい、「いやあなたはできるから」と認めてほしい、わかってほしい、許してほしいと、無自覚に人からパワーをもらおうとするから始末が悪い

「おわび」の主役は自分ではなく相手である

昨日の私は、今日の私ではない。明日の私は、今日の私ではない。

伝えなければ、伝わらない。

コミュニケーションに正解はない。

言葉は、それがどんな文脈で言われているかが肝心で、相手の背景がわからなかったり、自分の文脈に引き寄せて勝手に解釈したときに、すれちがってしまう。

話がうまく伝わらなくてパニックになったときは、深呼吸して、ひとつ前の情報、あるいは、ひとつ先の情報を話してみよう。そこに自然と意味・流れ・関係が見えてくるはずだ。

苦情がきたら、恐れずにひらいた心で、相手の話を通して聞いて、小さな理解・共感を注ぐ。

理想を持つことは尊い。けれども、理想に合わせて物事を見てしまうと、私たちは、その物事本来のよさを見失いがちだ。「それはそれ」として、先入観なく見る。