2008 年 8 月 のアーカイブ

自分の空間を大切にする

2008 年 8 月 29 日 金曜日

今の時代の若い人は、
自分の時間、自分の空間を
大切にする人種だと思う。

私にも、
ちょっとそれに似たDNAは
あるように思う。

なんでも、みんなで一致団結して、
がんばろう、っていう空気には、
ちょっと苦手な思いがある。

それよりだったら、
あなたの仕事はこれ、
隣りのあなたはこれ、
次のあなたはこれ、

というように明確に区切られた与え方をされて、
その中で自由に仕事をさせてもらい、
自由に休ませてもらった方が嬉しい。

とは言っても、会社に入れば、
間違いなく、予期せぬことの連続だから、
その負荷バランスが崩れて、
当初の分担では、不平等が生じることも
少なくないだろう。

そこで、上司が、
どういうアクションをするかに、
新人の使い方のうまい下手が
現れると思う。

組織なんだから、
こういうふうに動くのが当然だろ、
で解決する上司には、
問題解決能力もなければ、
仕事そのものも分かっていない可能性すらある。

組織として協力し合って、最終的には、
1つの仕事を完成させるんだろうけど、
まかせっきりにしておいて、

問題の発生を察知していないリーダーが
悪いとも言える。

問題は当然起こるのであって、
その時に慌てふためいて、
突然のように「当たり前の動き」を
説かれても、納得いくわけがない。

そういう慌てふためく上司ほど、
自分自身が、自分の空間と時間を大事にしていて、
問題の発生を感知するのが遅れた可能性さえある。

自分のものにしておきたい、
時間と空間。

それがそうでなくなる時には、
上手に対処したいものです。

新人の涙

2008 年 8 月 19 日 火曜日

女の涙に弱い、
という人は少なくありません。

なかなか、そんな涙を見る機会がないと、
涙を見せられるだけで、ぐっときます。

なんか、悪いことしちゃったなぁ、みたいに。

しかし、女の涙に慣れている人にとっては、
「こいつ、また泣くのか?」
程度の効果しかありません。

さて、そこへきて、新人の涙は、
どんなもんでしょう?

それが女の子であれば、
ちょっと効果はあるかもしれません。

けれど、かわいそうだと慰めながら、
ああ、面倒な子だ、と思われていることも、
少なくないでしょう。

私は、涙の種類だと思います。

自分がかわいそうだ、と思って、
泣いている涙には、問題があります。

けれど、出来ない、悔しい、と思って、
泣いている涙には、効果があります。

そういう涙なら、
泣くという経験は、きっと価値がある。

新人の皆さんには、泣くなら、
悔し涙にして欲しい、
くれぐれも、自分をかわいそうと思って、
泣くことだけは、やめた方がいい。

新人のとりえ

2008 年 8 月 8 日 金曜日

新人のとりえは、新鮮さのはずですが、
そろそろ、それが薄まってくる時期でもあります。

新人という見方も、
されなくなる…

もう5ヶ月にもなるんだから、
というわけです。

新人を雇ったからには、
育てるという意味では、新人に対して、
もう少し忍耐して欲しいところでもありますが、

世の中の流れが早く、会社としても、
早いうちに戦力になって欲しいと思っているから、
要求も高くなります。

高くないはずの要求も、
ほかの新人よりちょっと出来る新人がいたりすると、
同じように期待されるところも出てくる。

とにかく、世の中のスピードが速いんです。

どんどん、変わっていきます。

新人も、変わらなくちゃいけない。
自分の適性も、見極めていかなくちゃいけない。

説教がしたくなる先輩

2008 年 8 月 1 日 金曜日

新人を見ると、なんだか
教えたくなる、説教をしたくなる。

そんな気分が分かる年代になりました。

実際、いるでしょ?
あなたの近くにも…

あれって、何でしょうね。

頼まれもしないのに、
なんか教えたくなる。

失敗しないように、

私の言うとおりにすれば
うまくいくんだよって思わせるために、

新人に、自分たちの無力さを
実感させるために、

いろんな目的があって、
思わず、説教がしたくなるんでしょう。

実際、説教されても、
直らないんですけどね。

自分で失敗してみないことには、
学べない。

失敗する前に学ばせようとするけど、
それが出来るのは極少数。
それが出来ていれば、
きっと、先輩から「説教の対象」として
目にとまることもないはずなのだ。

説教したくなる相手ほど、
説教の効き目がない。

それを忘れないようにしたいな、
って思います。