2008 年 4 月 のアーカイブ

なくなる

2008 年 4 月 13 日 日曜日

学ぶことがなくなる、
と、
学ぶ気がなくなる、
とでは、

同じ「なくなる」でも、
大きく違う。

新人さんが、
新しく入った学校なり、会社で、
学ぶことがなくなるっていうのは、

ある程度の年数が経ってからのことか、
すでに習得してしまった場合のことだろう、
と思ってしまう。

しかし、そういう時が来る前に、
「学ぶ気がなくなる」
という場合もあって不思議でない。

学ぶことがあるのに、
なんていうか、学ぶ気がなくなる。

そうなってしまったら、
もう、そこには居られなくなるだろう。

気持ちの問題か?

学ぶことがあるのに、
学ぶ気がなくなる。

これは、要注意現象だと思います。

挨拶と礼儀

2008 年 4 月 9 日 水曜日

私は、基本的には、
挨拶や礼儀にうるさくない。

だから、人から見れば、
私自身が、けっこう失礼に
映ることも考えられる。

そんな私が、近頃、
何か、挨拶や礼儀にうるさく
なってきた気がする。

というか、そういう一面を気にして、
人を見るようになったということかな。

なぜ、そうなったか?

考えてみると、いろいろな分析ができる。

1.仕事や何かの面において、
  相手の能力(もしくは魅力)がそれほどないため、
  最低限の挨拶と礼儀でしか、判断しようがない。

2.自分自身が、
  相手よりも能力(もしくは魅力)が薄くなっているため、
  相手のそういうところしか、指摘できない。

3.自分が「何様」という立場で扱われないと、
  その態度がアタマにきてしまう。

4.何はともあれ、挨拶と礼儀を
  メインに教育されてきた時代に生きてきたので、
  どうしても、そこにこだわってしまう。

などなど…

今回の私を考えてみると、
相手が新人ですから、1.のような気がします。

まだ未開発の能力と魅力を前に、
どうやって相手を把握すればいいのか、
分からないから、どうしても、そこに目がいってしまう。

すくなくとも、挨拶と礼儀くらい、
しっかりしろ、それが学ぶ側の姿勢だろ、
みたいな感情。

なんか、我ながら、オヤジくさくて、
イヤですが、そうなりつつある自分は、
やっぱり否定できません。

「仕事ができないのはしょうがないから、
 挨拶と礼儀くらい、しっかりしろ!」

と言われるのがいいのか、

「挨拶と礼儀はできなくてもいいから、
 仕事くらい、ちゃんとやれ!」

と言われるのがいいのか。

仕事をほめられないなら、
挨拶と礼儀をほめる。
挨拶と礼儀をほめられないなら、
何かほめるものを見つける。

育てるというのは、
たいへんです。

新入社員への質問

2008 年 4 月 7 日 月曜日

今日は、新入社員の教育係の方へ。

仕事もろくに出来ない、

口だけは立派なことを言い、

何を考えているか分からない、
ってなことで、片づけてはいけない、

なんてことを言われながら、
最初の数ヶ月、あるいは数年を過ごす
新入社員の存在。

でも、私たちも、
数年前、あるいは10年前、
20年前には、そんな存在だった。

その時代、時代で、
コミュニケーションの方法は
変わるだろうし、

これだけ価値観も多様化しているから、
時代の違いだけでは説明出来ない
個性の違いによるコミュニケーションの方法も
生まれてくる。

そんな新入社員に教えるのが、教育係の務め。

私が新入社員だった頃、
一生懸命仕事を覚えようと、
教えられることをひたすら懸命に書いて、
仕事に励んでいた。

教えてくださった先輩、上司の方は、

「本当に、こいつ、わかってんのかなぁ…」

と思っていたらしい。

その話をしばらくして聞いた私としては、

「おいおい、そんなこと考えていないで、
 ちゃんと確認しながら、
 教えればよかったじゃないか。」と思った次第。

「自分で仕事が出来る」ことと、
「人に仕事を教える」ことは違うと思う。

スポーツの監督と同じだ。

いい選手だった人がいい監督になれるわけではない。
たいしたことのない選手がいい監督になる場合だってある。

講師とか、インスラクターをしてきた経験から言うと、
教える時の一番のポイントは「質問」だと思う。

効果的に考えさせる質問。

いい質問は、相手を考えさせ、
それが記憶となり、糧となる。

すぐ使える質問を3つご紹介。

1つ目。「私の説明は、分かりやすいですか?」

「分かった?」とか、

「分かりましたか?」は、

よほどの信頼関係が出来ている時しか
効果的な質問でないと思っている。

なぜかと言うと、
分かりもしないのに
簡単に「はい」と答える者がいたり、
何か責められているように感じる者もいる。

本当に責めているなら、
「分かった?」でもいいけど、
本当にどうなの?という点を聞きたいなら、
「分かりやすいか?」という聞き方がベスト。

で、その際。「分かりにくい」と答えたら、
「どこ?」と聞くわけです。
それも、小刻みに教えながら確認していく。
(やさしすぎるところもありますが、分からせたいなら、
 そこまで必要でしょう。)

2つ目。「ここでは、何が大切だと思いますか?」

大切なことはたくさんあり、
教える側も絞って教えていない可能性もあるが、
覚える側は、そんなに「たくさんの大切なこと」を
覚えることは難しい。

だから、教える側が、
大切なことを絞っていることが重要。
そうすれば、教え方も絞られてくるし、
引き締まってくる。

会議でも、講習でも、話す側の考え方が
ちゃんとまとまっていないと、
それに付き合わされる方は、たいへん疲れる。

また、1つ目と違って、
「はい」「いいえ」では
答えられない質問をしている。
それも、やはり重要。

3つ目。「なぜ、それが大切だと思いますか?」

明らかな場合はいいが、
その「なぜ」を考えさせる教え方が一番いい。

そうすれば、間違いなく、学ぶ側の記憶に
残させることが出来る。
人は、他人が考えて教えてくれた答えはすぐ忘れるが、
自分が自分で考えて導き出した答えは忘れない。

新入社員への教え方、

「もの覚えが悪い。」と嘆く前に、

自分の教え方、質問の仕方、考えてみましょう。

そういう技術、考え方が、
いろいろな会社や業務を経験することになっても、
自分を助けてくれることでしょう。

教えて2度学べると思います。

情報のまとめ方

2008 年 4 月 4 日 金曜日

勉強したこと、教えられたことを、
そんな情報をどんなふうにまとめるか、
これは、新入社員にとって重要なことです。

スケジュール手帳が大きいサイズで、
メモスペースがかなりあるのであれば、
それを利用した方が賢明でしょう。

下手に、ノートを分けない方がいい。

もし、スケジュール手帳に書けるスペースがないとなったら、
100円ノートを1冊でも買って、それに書き写した方がいい。
ただ、ノートを数冊準備して、分類して書くのは、
あまり勧められない。

どんどんページが進むノートもあれば、
そうでないノートも出てきて、
バランスが崩れちゃうばかりでなく、
それらを全部携帯していないといけない事態にまで
発展してしまう。

最初から、分類しているから、
どこに書いたっけ?と迷うことはなくても、
ノートを数冊携帯しているのは、大変だ。

いつ頃、書いたっけ?

というのが分かればいいのだ。

きれいに分類したから、
あとでたくさん見るとは限らない。

書いたけれど、1度も見ないものが、たくさんある。
もしかしら、そういうことばかりかもしれない。

そんなわけであるのに、
そんな中途半端なノートが、
分類されているとは言え、
数冊もあったら、保存だって、面倒だ。

分類するよりも、とにかく「書く」「メモをする」ことを大切にしよう。

もしかしたら、書くことが苦手な人に限って、
分類したがるかもしれない。 

こんな本もありました。

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (奥野 宣之)

人を動かす

2008 年 4 月 3 日 木曜日

フレッシャーズは、新人だから、
人を動かす立場というよりも、
人から動かされる立場になるのが普通。

それでも、
人をうまく動かす術を
身につけていれば、
何かと重宝するだろう。

そのせいか、今なお、
ディール・カーネギーの「人を動かす」
なんて本が売れているんでしょう。

私も、もっています。

が、出来ません。(笑)

ちなみに、内容はこんな感じ。

人を動かす3原則

  • 批判も非難もしない。苦情もいわない。
  • 卒直で、誠実な評価を与える。
  • 強い欲求を起こさせる

人に好かれる6原則

  • 誠実な関心を寄せる。
  • 笑顔で接する。
  • 名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つことばであることを忘れない。
  • 聞き手にまわる。
  • 相手の関心を見抜いて話題にする。
  • 重要感を与える―誠意をこめて。

人を説得する12原則

  • 議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
  • 相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
  • 自分の誤りをただちにこころよく認める。
  • おだやかに話す。
  • 相手が即座に’イエス’と答える問題を選ぶ。
  • 相手にしゃべらせる。
  • 相手に思いつかせる。
  • 人の身になる。
  • 相手の考えや希望に対して同情を持つ。
  • 人の美しい心情に呼びかける。
  • 演出を考える。
  • 対抗意識を刺激する。

人を変える9原則

  • まずほめる。
  • 遠まわしに注意を与える。
  • まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。
  • 命令をせず、意見を求める。
  • 顔を立てる。
  • わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。
  • 期待をかける。
  • 激励して、能力に自信を持たせる。
  • 喜んで協力させる。

新しい習慣

2008 年 4 月 2 日 水曜日

好むと好まざるによらず、
フレッシャーズは、
新しい習慣を身につけることになります。

時には、身につけらされる。

日々の仕事や勉強に追われて、
ちょっと遠い夢とか目標に向けての努力を
怠りがちになると、次のステップに進めないことになります。

夢や目標のために、
新しい習慣を身につけよう。

習慣について学ぶなら、
7つの習慣(スティーブン・R・コヴィ)

ちなみに、7つの習慣とは以下。

1:主体性を発揮する
2:目的を持って始める
3:重要事項を優先する
4:Win-Winを考える
5:理解してから理解される
6:相乗効果を発揮する
7:刃を研ぐ

フレッシャーズよ、がんばれ!

2008 年 4 月 1 日 火曜日

誰もが、フレッシャーズの頃があった。

期待を胸に、
新しい環境に飛び込んだけれど、
なかなかうまくいかない日々を
送ることもあるかもしれません。

予想以上に、
厳しい先輩の存在に
後悔することも多いかも…

けれど、あきらめてはいけない。

がんばれ!

私も買って今でも持っているのですが、
フレッシャーズに売れている本は、
道は開ける(ディール・カーネギー)

長い間、役に立つと思います。