‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ

わからないと言えること

2011 年 2 月 10 日 木曜日

新人にとって、
「わからないこと」を
わからないと言うのは、
勇気のいることかもしれない。

もしかして、
わからないのではなく、
「忘れた」のかもしれない場合もあるから。

忘れた場合には、
ちょっと痛いことになる。

「何度言えば、わかるんだ!?」

という具合だ。

もちろん、初回の「忘れた」は、
ゆるされるだろう。

しかし、
2回目、3回目あたりから、
そうはいかなくなる。

そこでは、
「わからない」のか、
「忘れた」のか、
重要な判断が待っている。

忘れやすいなら、
しっかり、メモをとる。

メモをとった内容がわからないなら、
その時点で、「わからない」とちゃんと伝える。

もしくは、調べて、
自力でわかろうという気持ちがあるなら、
忘れないうちに、しっかり調べる。

ただし、調べることを先延ばしして、
そのうち、調べることを「忘れた」
ということにならないようにすること。

大事です。

新人諸君、半年黙って仕事せよ

2011 年 1 月 10 日 月曜日

いい本、見つけました。
新人さんじゃなくても、
なかなか、考えさせられます。

新人諸君、半年黙って仕事せよ、山田ズーニー

新人諸君、半年黙って仕事せよ、山田ズーニー

見つけた「名言」は以下です。

職場では、「仕事で成果をあげる」ことが唯一の自己証明だ。けれどそれはすぐできない。地道で時間のかかる方法だ。それで、無意識のうちにも、てっとりばやく、たやすくできる方法で、なんか自分の存在証明をしたくなるのだ。つまり仕事を「する」のでなく、「言う」という方法で。

「人を説得する力」とは、人を変える力ではない、「人を認める力」だ。

「相手を認める力」ってどうすることだろう?口で「認めている」と言えば済むかというと、そんなの、それこそ説得力がない。

人生には、自分がやりたいことではなく、求められたことを、それでも自己ベストを尽くして高いレベルでやりきるしかないときがある。

自己保身に走ろうと、自虐おわびに走ろうと、結局、根は同じ、「私がいいか、いけないか」が最大の関心事になってしまっている。関心が内向きであることに変わりはない。「自虐おわび」は、自分が悪い、自分はダメだ、といいながら、その実、相手に「そうではない」と打ち消してほしい、「いやあなたはできるから」と認めてほしい、わかってほしい、許してほしいと、無自覚に人からパワーをもらおうとするから始末が悪い

「おわび」の主役は自分ではなく相手である

昨日の私は、今日の私ではない。明日の私は、今日の私ではない。

伝えなければ、伝わらない。

コミュニケーションに正解はない。

言葉は、それがどんな文脈で言われているかが肝心で、相手の背景がわからなかったり、自分の文脈に引き寄せて勝手に解釈したときに、すれちがってしまう。

話がうまく伝わらなくてパニックになったときは、深呼吸して、ひとつ前の情報、あるいは、ひとつ先の情報を話してみよう。そこに自然と意味・流れ・関係が見えてくるはずだ。

苦情がきたら、恐れずにひらいた心で、相手の話を通して聞いて、小さな理解・共感を注ぐ。

理想を持つことは尊い。けれども、理想に合わせて物事を見てしまうと、私たちは、その物事本来のよさを見失いがちだ。「それはそれ」として、先入観なく見る。

卒業して

2010 年 3 月 9 日 火曜日

卒業式が終わって、
そろそろ、新人への準備が
スタートする時期。

おかげさまで、
このサイトにも、
アクセスが増えてきているようです。

ありがとうございます。

いいスタートが切れますように。応援します。

あと1ヵ月半

2009 年 2 月 20 日 金曜日

今年も、新人を迎える時期まで、
あと1ヵ月半となりました。

1年経てば、
また新しい新人が入ってくる。

これまでの新人は、
それに応じて、ちょっとだらけてくる。

その循環ですが、
いつまでも、新人らしい気持ちを
忘れないでいて欲しいのは事実。

わたしの身近にいる新人も、
ちょっと、だらけてきたなぁ…

がんばってこれていたのが、
ふっと、息抜きをする時間が長くなり、

それがすぎると、
ごまかしたり、
怒られるとすぐに不機嫌になったり、

1年経っても、出来ないことは、
まだまだ多いのだから、
真面目にがんばらないと、
新しい新人に追い越されるんだけどなぁ。

そういうことを、わかっているんだろうか…

いいからやれ!

2008 年 11 月 11 日 火曜日

「いいからやれ!」

今の新人は、この言葉が嫌いだそうです。
(週刊ダイヤモンド・サイトより)
というより、わたしも嫌いです。

ただ、言うことを聞け、
そうすれば、おまえはうまくいく、
なんていう時代じゃないからです。

言うことを聞いてきたのに、
必要なくなればポイという時代です。

年功序列でない成果主義時代は、
年配の方々ばかりでなく、
若い者たちへもキビシイ。

結果が、かなり早い段階で、
求められる。

だから、上から押し付けられる「やるべきこと」を
コツコツこなしているよりも、
「やりたいこと」にガーッと集中して、
早く成功したい、という気持ちになるわけです。

そんな時に、

「いいかれやれ!」

では、納得のいくわけがない。

何かと「今の若い者は…」
とひとくくりされますが、

「今の年寄り」たちのつくったシステムの中で、
苦悶して、がんばっている人たちがいるのも、
間違いなく、事実だと思うんですが…

「いいから、好きなことをやれ!」

と言われて、ちゃんとがんばれる若者がいれば、
みんな、万々歳でしょうけどね。

女性エンジニアに送る

2008 年 9 月 12 日 金曜日

昔の記事ですが、働く女性が、
これから結婚や仕事のバランスを考える上で
参考になると思い、掲載したいと思います。

何事もバランスだなぁ、って思います。

20年間のエンジニア生活から5つのアドバイス
(日経BP記事 2003年3月6日より、CIJ・野木秀子氏)

アドバイス1:普段から技術力と人間関係を培っておくこと

日ごろから技術的な力をつけ、コミュニケーションを図り、職場に必要な人になっておくことが肝心です。エンジニアの仕事は、ノウハウの蓄積が貴重です。「これはあの人に聞けば大丈夫」という分野を持っておくのが強みです。

アドバイス2:出産後のブランクにどう臨むか

私の場合は、出産の2カ月後に仕事に復帰しました。それでもコンピュータの世界は技術の変化が速く、会社に戻った時には浦島太郎の気分。しばらくは仕事に自信が持てずに落ち込んでしまいました。こうした経験から、子供を産んだ後も仕事を続けるためには、インターネットなどのインフラを活用して、何らかの形で職場とつながっていた方がよいのではないでしょうか。同時に復帰のためには、家族によく状況を理解してもらい、手助けしてもらうことも大切です。

アドバイス3:視野を広く持ち、感情的にならないこと

うまくいかない時には、感情的になりやすく、視野が狭くなってしまうことがあります。苦境に立った時こそ、冷静に自分の状況を分析してみましょう。客観的な視点を持つことで、仕事の幅を広げることにもつながると思います。

アドバイス4:子育ては集中力で

子育て中は、会社でも家庭でも目が回るほど忙しいもの。であるならば、いっそう–何もかもを頑張ろうとし過ぎないことです。仕事では特に集中力が大切です。集中すれば、時間は短くても効率のいい仕事ができるのです。プロジェクトでも締め切りぎりぎりにいいアイデアが浮かんだり、危ういところでトラブルを乗り越えられることがあるでしょう。そういうときには、人間は短時間に上手に集中しているのです。

アドバイス5:助けを借りつつ頑張ればいい

現代の女性は、家電製品の開発・普及で、多くの時間を得、インターネットなどのインフラが整備され、働く場所も得ることができました。働く時間と場所は手にしているのですから、意欲的に働きたいと思うなら、自分の希望をかなえるために、積極的に努力をしましょう。しかしだからと言って、「何もかも自分だけで何とかする」と必要以上に負担を背負わなくともよいのです。

自分の空間を大切にする

2008 年 8 月 29 日 金曜日

今の時代の若い人は、
自分の時間、自分の空間を
大切にする人種だと思う。

私にも、
ちょっとそれに似たDNAは
あるように思う。

なんでも、みんなで一致団結して、
がんばろう、っていう空気には、
ちょっと苦手な思いがある。

それよりだったら、
あなたの仕事はこれ、
隣りのあなたはこれ、
次のあなたはこれ、

というように明確に区切られた与え方をされて、
その中で自由に仕事をさせてもらい、
自由に休ませてもらった方が嬉しい。

とは言っても、会社に入れば、
間違いなく、予期せぬことの連続だから、
その負荷バランスが崩れて、
当初の分担では、不平等が生じることも
少なくないだろう。

そこで、上司が、
どういうアクションをするかに、
新人の使い方のうまい下手が
現れると思う。

組織なんだから、
こういうふうに動くのが当然だろ、
で解決する上司には、
問題解決能力もなければ、
仕事そのものも分かっていない可能性すらある。

組織として協力し合って、最終的には、
1つの仕事を完成させるんだろうけど、
まかせっきりにしておいて、

問題の発生を察知していないリーダーが
悪いとも言える。

問題は当然起こるのであって、
その時に慌てふためいて、
突然のように「当たり前の動き」を
説かれても、納得いくわけがない。

そういう慌てふためく上司ほど、
自分自身が、自分の空間と時間を大事にしていて、
問題の発生を感知するのが遅れた可能性さえある。

自分のものにしておきたい、
時間と空間。

それがそうでなくなる時には、
上手に対処したいものです。

新人の涙

2008 年 8 月 19 日 火曜日

女の涙に弱い、
という人は少なくありません。

なかなか、そんな涙を見る機会がないと、
涙を見せられるだけで、ぐっときます。

なんか、悪いことしちゃったなぁ、みたいに。

しかし、女の涙に慣れている人にとっては、
「こいつ、また泣くのか?」
程度の効果しかありません。

さて、そこへきて、新人の涙は、
どんなもんでしょう?

それが女の子であれば、
ちょっと効果はあるかもしれません。

けれど、かわいそうだと慰めながら、
ああ、面倒な子だ、と思われていることも、
少なくないでしょう。

私は、涙の種類だと思います。

自分がかわいそうだ、と思って、
泣いている涙には、問題があります。

けれど、出来ない、悔しい、と思って、
泣いている涙には、効果があります。

そういう涙なら、
泣くという経験は、きっと価値がある。

新人の皆さんには、泣くなら、
悔し涙にして欲しい、
くれぐれも、自分をかわいそうと思って、
泣くことだけは、やめた方がいい。

新人のとりえ

2008 年 8 月 8 日 金曜日

新人のとりえは、新鮮さのはずですが、
そろそろ、それが薄まってくる時期でもあります。

新人という見方も、
されなくなる…

もう5ヶ月にもなるんだから、
というわけです。

新人を雇ったからには、
育てるという意味では、新人に対して、
もう少し忍耐して欲しいところでもありますが、

世の中の流れが早く、会社としても、
早いうちに戦力になって欲しいと思っているから、
要求も高くなります。

高くないはずの要求も、
ほかの新人よりちょっと出来る新人がいたりすると、
同じように期待されるところも出てくる。

とにかく、世の中のスピードが速いんです。

どんどん、変わっていきます。

新人も、変わらなくちゃいけない。
自分の適性も、見極めていかなくちゃいけない。

説教がしたくなる先輩

2008 年 8 月 1 日 金曜日

新人を見ると、なんだか
教えたくなる、説教をしたくなる。

そんな気分が分かる年代になりました。

実際、いるでしょ?
あなたの近くにも…

あれって、何でしょうね。

頼まれもしないのに、
なんか教えたくなる。

失敗しないように、

私の言うとおりにすれば
うまくいくんだよって思わせるために、

新人に、自分たちの無力さを
実感させるために、

いろんな目的があって、
思わず、説教がしたくなるんでしょう。

実際、説教されても、
直らないんですけどね。

自分で失敗してみないことには、
学べない。

失敗する前に学ばせようとするけど、
それが出来るのは極少数。
それが出来ていれば、
きっと、先輩から「説教の対象」として
目にとまることもないはずなのだ。

説教したくなる相手ほど、
説教の効き目がない。

それを忘れないようにしたいな、
って思います。