わからないと言えること
2011 年 2 月 10 日 木曜日新人にとって、
「わからないこと」を
わからないと言うのは、
勇気のいることかもしれない。
もしかして、
わからないのではなく、
「忘れた」のかもしれない場合もあるから。
忘れた場合には、
ちょっと痛いことになる。
「何度言えば、わかるんだ!?」
という具合だ。
もちろん、初回の「忘れた」は、
ゆるされるだろう。
しかし、
2回目、3回目あたりから、
そうはいかなくなる。
そこでは、
「わからない」のか、
「忘れた」のか、
重要な判断が待っている。
忘れやすいなら、
しっかり、メモをとる。
メモをとった内容がわからないなら、
その時点で、「わからない」とちゃんと伝える。
もしくは、調べて、
自力でわかろうという気持ちがあるなら、
忘れないうちに、しっかり調べる。
ただし、調べることを先延ばしして、
そのうち、調べることを「忘れた」
ということにならないようにすること。
大事です。