2008年12月アーカイブ

救わないと、救えない

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アメリカは、 自動車メーカーのビッグ3(GM、フォード、クライスラー)に、 税金をつぎ込んで、救う価値はない、と判断した。 その判断が正解かどうかは、 議論の分かれるところだろうけれど、 ビジネスという視点から考えれば、 そういう判断もあるだろうなぁ、 って考えます。 一生懸命に作っているから、 その商品を買う価値があるか、 といえば、そうとは限らない。 てきとうに作っていても、 この世の中で買う価値があるとすれば、 きっと、買ってもらえるに違いない。 10年前には人気のあった商品が、 今も人気があるとは限らない。 もっと大げさに言えば、 1週間前に爆発的に売れた商品が、 今日も売れるとは限らない。 哲学的に言えば、売れたから、 人間に本当に必要なものか、と言えば、 そうでない場合もあるだろう。 売れたのは、売れる要素があったから、 売れただけの話。 売れる要素っていうのは、 「必要」っていう場合もあるだろうし、 「面白い」とか「変わっている」とか 「みんなが買った」とかもあるんです。 そういう気まぐれな要素を抱えながら、 世の中の経済は、景気は動いている。 政治家の考える経済政策が、 いつも正解とは限らず。 逆に消費者の行動も、 正解には程遠いかもしれない。 救ってもらえなかったことが、 この先で最悪の事態を招くとも限らず、 何かしら新しいものを生み出すチャンスに 変わることさえあるかもしれない。 経済は、そんなもの。 期待しすぎてもいけない。 そんな気がします。

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