インターネットでは、
いろんなノウハウが
氾濫しています。
逆に、それを見たり、調べたり、
聞いたりしていると、
なるほどなるほど、と勉強になり、
とても面白くなります。
そこで、いざ自分で始めてみよう、
とした時には、
はて、何を発信しようか?
なんてことにもなりえます。
すると、今度は、ネタ探しに走ります。
あれでもない、これでもない、
とやり始めます。
そんなことをしていると、
また時間が経って、
よっしゃー、やったるぜ!
と思い立った時には、
また、インターネットの世界が進化していて、
勉強が必要な気がしてきます。
すると、またまた、時間が延びる。
ずーっと、その繰り返し。
すると、何も作られない。
何も作られないから、
なんか損している気もしないから、
頭がよくなっている分、
安全地帯にいるような気がする。
けれど、何も作らない=何も発信しない、
じゃ、誰も、自分たちのところには
たどり着いてこれないのです。
ここで、がんばってるよー!、
といくら叫んでみても、
何も作っていないんじゃ、
誰も見つけられないのです。
とにかく、作りなさい。
それだけです。
2008年7月アーカイブ
ビジネスでの生き残りをかけて、
ライバルとの差別化が叫ばれて、
かなり経っていますが…
真新しいビジネスでない場合は、
結局のところ、総合力か、決定力か、
どちらかで、圧倒的な差別化ができていないと、
ダメなんだろうなぁ、と思います。
たとえば、本屋さん。
広いお店に、豊富な在庫数という総合力でいくか。
それができなければ、
圧倒的に駅に近いとか、
この分野の専門書なら大型店にも負けないとか、
そんな決定力が必要でしょう。
情報も同じですね。
かなり広範囲に網羅された情報を
そろえることが出来なければ、
手っ取り早くかじられる情報とか、
このことだったらという情報とか、
そんな決定力が必要。
そのどっちでもなければ、
生き残りはあきらめるしかない。
中村俊輔の「察知力」という本。
けっこう、学べます。
これから、どんな言葉が力を得てくるか。
言葉を代えて言えば、注目されてくるか。
そういう言葉をしっかりとつかめば、
ビジネス・チャンスをつくることも
出来たりもします。
言葉って、すごいなぁ…って思います。
これから、どんなことが必要になるか。
自分の弱点、不足を察知すること。
とっても大切です。